脂肪肝ってなに!?健康診断で発見!!

脂肪肝は、超音波検査やCTスキャンなどの画像検査と一般的な健診による血液検査とをあわせて診断します。
血液検査ではALT(GPT)、AST(GOT)の値が50~100 U/L前後に上昇する場合が多く、γ-GTPコリンエステラーゼ(ChE)なども高くなります。
ただし血液検査で異常がみられなくても画像検査によって脂肪肝が認められることもあります。
健康な人でも肝臓には肝臓全体の重さの2~3%の脂肪が蓄えられていますが、その量が過剰になり、肝臓重量の5~10%以上に脂肪が蓄積している状態を脂肪肝といいます。健康診断で脂肪肝を指摘されたことのある人は多いのではないでしょうか。実際に、健診受診者の20%以上の人が脂肪肝を指摘されるともいわれています。

では改善するには??

バランスのとれた1日3食の基本の形は「主食1品」「主菜(魚、肉、卵、大豆製品など)1品」「副菜(野菜、きのこ、海藻類)2品」が1回の形です。
主食や主菜を2品以上くみあわせるのは、エネルギーが過剰になるのでさけましょう。
大皿もりのご家庭があれば、ひとり分ずつ盛り付けて、食べる量を把握しましょう。
外食をする方は主食、主菜、副菜のそろった定食をえらぶようにしましょう。
丼やめん類など単品のメニューのときは野菜を使った小鉢をプラスするなど、バランスをよくしましょう。
栄養成分表示は確認できれば活用しましょう。
脂肪は筋肉で燃えるため、脂肪肝の改善には筋肉をつけることが大切です。軽い筋トレは、肝機能の改善につながり、インナーマッスルを鍛えれば基礎代謝が増えて、太りにくい体になります。「スクワット&片足立ち」を、ぜひ習慣にしましょう。

スクワット

足を肩幅に開き、背筋を伸ばして両手を前に伸ばす。5秒で腰を落としてお尻を突き出す。太ももに力を入れ、5秒で元の姿勢に戻る。これを5回繰り返す。お腹を凹ませるよう意識すれば、より効果的。

片足立ち

床から5~10㎝程度、右足を上げて1分間片足立ちをする。次に左足も同様に行う。バランスをとりにくい場合は、テーブルなどに軽く手をついてもOK。最終的に手を放して行えることを目標に。
病院に行くのも必要ですが自分で対処することだって可能です。
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